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先制弾の遠藤「蹴った瞬間入ると思った」

text by 編集部 photo by Getty Images

パレスチナ戦HT速報。遠藤&岡崎&本田弾で3-0!「アギーレはリスクを負わなかった」
遠藤保仁【写真:Getty Images】

 現地12日、日本代表はアジアカップ初戦でパレスチナ代表と対戦し、4-0で大勝した。

 試合後、インタビューに答えたMF遠藤保仁は、まずチームの出来を聞かれ「みんなと初戦が大事というのは話していた。自分たちの役割を全うし、いいスタートを切れた」と安堵の表情を浮かべた。

 前半8分にエリア手前からゴール左下に流し込んだ先制点については「フリーだったので、とりあえず枠に飛ばそうと蹴った。(ピッチは)スリッピーだったし、蹴った瞬間入ると思った」と、チームの大勝を呼び込ぶ重要なシーンを振り返った。

 ザックジャパン時代より一列前の位置で使わることに対しては「このポジションでは得点が求められる。次戦以降もどんどんゴールを狙っていきたい」と、貪欲さをアピール。

 最後に、16日のイラク戦について聞かれ「まだまだミスが多いし、ビッグチャンスも少なかった。次は今日のように簡単な試合ではないと思うので、高い集中力とモチベーションを維持していきたい」と、34歳のベテランは気を引き締めた。

【了】

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