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酒井高、代表レギュラーとして自覚示す「自信もある。以前とは違う立場」

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井高、代表レギュラーとして自覚示す「自信もある。以前とは違う立場」
代表でのプレーに自信をのぞかせる酒井高徳【写真:Getty Images】

 日本代表は18日、アジア杯グループステージ最終節ヨルダン戦に向けて練習を行った。

 DF酒井高徳は、2013年に行われたブラジルW杯予選でのヨルダンとのアウェイ戦にも出場。この試合では1-2での敗戦を喫しているが「今は今だと思っている。特に前回からって考えではなく、いつも通り対ヨルダンで初めからやるだけ」と、あくまでも今大会での対戦に集中している。

 それでも、前回対戦時は代表デビュー間もない時期であったのに対して、今大会は内田篤人の欠場という状況ながら右SBのレギュラーとして重要な役割を担うまでに成長を遂げている。

 それだけに「自分に自信もあってその時は違う立場になっている」とした上で、「余裕の部分も出てきている。今はチームとしてよくできていると思う。自分もしっかりチームの一員として戦いたい」と精神的にも落ち着いて試合に臨めていることを強調した。

 日本は、ここまでパレスチナ、イラクを下して勝ち点6。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるが「もちろん勝って終わる、それだけ。結果は試合が終わってみないと分からないと思うんで、それはその時に考えることであって、僕らは3連勝して上に行くことしか考えてない」と、貪欲に勝ち点3を狙う意思を示した。

【了】

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