鹿島に加入した金崎夢生【写真：Getty Images】
鹿島アントラーズは10日、ポルトガル2部ポルティモネンセSCから元日本代表のMF金崎夢生を期限付き移籍で獲得したと発表した。
三重県出身の金崎は、滝川第二高校から2007年に大分トリニータに入団。2010年からは名古屋グランパスでプレーし、2013年にドイツ・ブンデスリーガの1.FCニュルンベルクに移籍。同年夏からポルティモネンセに在籍していた。日本代表としても国際Aマッチ5試合に出場している。
クラブの公式HPを通して金崎は「鹿島アントラーズの一員になれたことを大変嬉しく思っています。少しでも早くカシマスタジアムのピッチに立ち、一つでも多く勝利をもたらせるよう、自分の持てる力を全て注ぎます。このクラブに求められているタイトルの獲得に貢献したいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします」とコメントしている。
6シーズンぶりのリーグ奪還を目指し、アジアチャンピオンズリーグも控える鹿島。多彩な顔ぶれが揃う2列目のレギュラー争いに、金崎が食い込んでいけるか注目だ。
【了】
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