フットボールチャンネル

不発の香川、チーム内評価は平均的も全体的に低め

text by 編集部 photo by Getty Images

不発の香川、チーム内評価は平均的も全体的に低め

3戦連発とはならなかったMF香川真司【写真:Getty Images】

【ホッフェンハイム 1-1 ドルトムント ブンデスリーガ 第31節】

 ドイツ・ブンデスリーガ第31節が現地時間2日に行われ、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでホッフェンハイムと対戦して1-1の引き分けに終わっている。

 リーグ戦2試合連続得点中の香川は、ミッドウイークに行われたDFBポカール(ドイツカップ)準決勝でドイツ各紙から酷評。ベンチスタートが予想されていたが、この日も先発に名を連ねた。ポカールでの汚名を返上すべく臨んだ試合だったが、試合後のドイツ紙『ビルト』による採点では最低とはならなかったものの、同試合不発に終わり下から2番目タイとなる「4.0」の評価を受けている。

 疲労の影響からか、全体的には評価は低く、「4.0」の評価はチーム内では平均的。最高評価は、同点ゴールを挙げたDFマッツ・フンメルスの「2.0」となっている。

 残り3試合となったブンデスリーガだが、ヨーロッパリーグ出場をかけた戦いはまだ続く。出場権を獲得するために、再び香川のゴールが期待される。

 ※ドイツメディアは「1」が最高点で、「6」が最低点。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top