ステージ優勝間近の浦和。チームに流れる「目の前の試合に勝つこと」への意識

無敗で首位を走る浦和レッズのステージ優勝が近づいている。しかし、チームに浮ついた雰囲気は全く流れていない。あくまで今節の清水エスパルス戦での勝利を目指す。

2015年06月07日(Sun)7時00分配信

text by 青木務 photo Getty Images
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勢いのある清水との対戦

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浦和は今節の優勝なるか【写真:Getty Images】

 浦和レッズは6日、明治安田生命J1リーグ1stステージ第15節・清水エスパルス戦に向けて前日練習を行った。

 清水に勝利し、ガンバ大阪がヴイッセル神戸に敗れると、浦和の1stステージ優勝が決定する。だが選手たちには、この試合が大一番だという意識はない。

「(ガンバのことは)気にしていない。目の前の試合でハードワークして戦い抜くことが大事」と那須大亮が言えば、「『次、優勝だな』という感じが全くない」と、武藤雄樹はチーム内の雰囲気を明かした。優勝への大事な一戦ではなく、あくまでリーグ戦の1試合という気持ちなのだ。

 清水も一時の不調からは脱しつつある。浦和の選手たちが話すように、目の前の試合に集中して臨まけなれば足をすくわれる可能性がある。

「若さがあるし、勢いを前面に出して向かってくると思う」と、武藤は清水の印象を語る。前節の川崎フロンターレ戦、清水は相手のお株を奪うような破壊力ある攻撃を披露し、大量5ゴールを奪って勝利している。石毛秀樹ら若手が力を発揮し始めており、波に乗せてしまうと強いチームだ。

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