長谷部と乾が所属するフランクフルトはFC東京との親善試合の開催を発表した【写真：Getty Images】
日本代表の長谷部誠と乾貴士が所属するブンデスリーガのフランクフルトは、FC東京と親善試合を行うことを発表した。
試合は現地時間の8月2日、フランクフルトのホームスタジアムであるコメルツバンク・アレーナで開催される。
今季から復帰したアルミン・フェー監督率いるフランクフルトにとっては、シーズン最初の実践となる。
ヘリバート・ブルフハーゲンCEOは、「シーズンが始まる前に、アジアの中でも最も強いチームと対戦出来ることを楽しみにしている。我々のファンは、魅力的な相手との試合を観ることができるだろう」と、FC東京との対戦を心待ちにしているようだ。
今回の親善試合は、アジア圏のマーケティング強化の一環であると明かしている。フランクフルトは、昨年にも滋慶学園グループと教育提携契約を締結するなど、日本を重要な市場として注視している。
日本のマーケティング担当者であるアクセル・ヘルマン氏は「我々は国際的な立場を広げていきたいと思っている。日本は、我々にとって重要な役割を担っている」とコメントしている。
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