英国人が見た中国戦「遠藤と武藤は良かったけど…」「そろそろ韓国がアジアNo.1かも」

日本代表は9日、EAFF東アジアカップ2015の最終戦で中国と対戦して1-1の引き分け。この試合中、現地で取材するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時感想を聞いた。

2015年08月10日(Mon)10時32分配信

シリーズ:英国人が見た○○戦
text by 編集部 photo Getty Images
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「典型的な日本。アイデアがない。遅い。キープキープ…」

――ハリルホジッチ監督は先発メンバーにGK東口順昭、DF槙野智章、森重真人、丹羽大輝、米倉恒貴、MF山口蛍、武藤雄樹、遠藤航、FW永井謙佑、宇佐美貴史、川又堅碁を起用しました。どのような印象ですか?

英国人が見た中国戦「遠藤と武藤は良かったけど…」「そろそろ韓国がアジアNo.1かも」
EAFF東アジアカップ2015の最終・中国戦の先発メンバー【写真:Getty Images】

「予想通り。まだ出ていない選手がチャンスを与えられて、すべての試合で先発した槙野、森重、遠藤、山口、永井の5人はハリルから評価されていると思う」

――では、注目している選手は誰ですか?

「東口と武藤だね」

――東口はどういったポイントを?

「川島の次のNo.1が、まだ誰になるかわからない。良いアピールができれば彼がNo.1になるチャンスはあるよ」

――武藤は北朝鮮戦で代表デビューながら得点も決めていますね。

「そうね。そして、今季のJリーグでも非常にいいプレーをしているからね。今日もまたチームに貢献できるか楽しみ」

――では、対戦相手の中国はどのようなチームですか?

「ダイナミックなチーム。スピードとパワーがあり、特にカウンターが危険。でも、特にゴール前で判断力や冷静なプレーが欠けていると思う」

――なるほど。しかし、立ち上がりの10分にいきなり失点しました…。日本もボールを持ててはいるものの、チャンスを作れてはいませんね。

「典型的な日本のパフォーマンスだね。ボールを持っているけど、ハーフウェイラインを超えたら、アイデアがない。遅い。キープキープ…」

――やはり縦に速い攻撃は必要ですね。

「そうね。もうちょっと速く前に行ければもっとチャンス作れると思う。中国の守備はそこまで良くない」

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