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前節の“ウノゼロ”を称えるFC東京のフィッカデンティ監督「センターバックがいいプレーをしてくれた」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マッシモ・フィッカデンティ監督【写真:Getty Images】

 FC東京は14日、明治安田生命J1リーグ第7節・ガンバ大阪戦に向けて練習を行った。

 前節のヴァンフォーレ甲府戦では強力FWバレーを抑え、チームも1-0で勝利した。G大阪にも同じブラジル人のパトリックがいるが、マッシモ・フィッカデンティ監督は「違いがあるとすれば近くに宇佐美選手がいること」と、日本代表ストライカーの存在を警戒した。

 ただチームのパフォーマンスは評価しており、「甲府戦ではセンターバックがいいプレーをしてくれたのは事実です」と堅守を支える選手たちへの信頼も示している。

 太田宏介は右太ももの負傷で今節も欠場するが、徳永悠平が左に回り、松田陸も右サイドで奮闘している。太田の離脱は攻撃面でも痛手だが、現有戦力で乗り切るしかない。

 こういう状況の中でG大阪を叩ければチームにも自信が生まれるだろう。3連勝へ、フィッカデンティ監督は万全の準備で臨む。

【了】

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