長友佑都【写真:Getty Images】
【日本 6-0 アフガニスタン 2018年ロシアW杯アジア2次予選】
日本代表は8日、イランのアザディスタジアムで行われたロシアW杯アジア2次予選第3戦でアフガニスタンと対戦し、6-0で勝利した。
左サイドバックでフル出場を果たした長友佑都は、大勝という結果について「良かった部分がたくさんあったんじゃないか」と振り返った。その一方で「欲を言うとまだまだ取れた。最後の精度はもっと突き詰めなきゃいけない」と述べた。
この日は香川真司が活躍。2ゴールだけでなく周囲との連係も冴えていた。そんな背番号10について長友は「あれだけ経験があって素晴らしいクラブで結果残しているから、自ずとあの結果はついてくるとは思っていた」と話し、「やっぱり10番を背負う僕らのエースでもあるので」と信頼を口にした。
果敢なオーバーラップだけでなくバランスもとっていた長友。「一応、もう少しで29歳になるんで(笑)。イケイケだけではだめだと思うんで」と、ベテランと呼ばれる年齢に差し掛かった左SBは、ピッチ上の流れを読み取り、適切なプレーを選択して勝利に一役買った。
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