来季をJ2で戦う清水エスパルスは18日、DF角田誠が2016シーズンから完全移籍で加入すると発表した。

　角田は2015シーズン初めにベガルタ仙台から川崎フロンターレに移籍していたが、1stステージ第15節以降は出場機会を得られずにいた。そこで、当時J1残留を目指していた清水が期限付き移籍で獲得したが、清水は17位でシーズンを終え、J2への降格が決まった。

　チームの降格については、角田自身も公式サイトを通じて「今季の結果は非常に残念なものになってしまいました」とコメント。その上で、来季への決意を次のように語っている。

「自分自身、既に来季へのスタートは切っていると思っています。厳しいシーズンになると思いますが、良い準備をして結果を出していきたいと思いますので、引き続きサポーターの皆さんの後押しをお願いいたします」

　角田は京都時代にJ2通算49試合の出場経験がある。

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