準優勝が続く浦和レッズ【写真:Getty Images】
元旦に行なわれた天皇杯決勝で浦和レッズはガンバ大阪と対戦して1-2で敗北を喫した。
この敗北によって、浦和レッズは5年間で5度の“準優勝”を記録した。今年度の天皇杯とゼロックス杯、2014年の明治安田生命J1リーグ、2013年のヤマザキナビスコカップで準優勝となった。
浦和はミハイロ・ペトロヴィッチ監督就任以降、資金力を武器に毎シーズン優勝候補筆頭に挙げられてているが、あと一歩のところで優勝を逃している。今季2ステージ制が復活したことで2007年シーズンのAFCチャンピオンズリーグ以来となる1stステージ優勝というタイトルを獲得した。
大一番での勝負強さを欠く同チームだが、来季こそは年間タイトルを獲得することはできるのだろうか。
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