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川崎、柏から元U-21ブラジル代表DFを獲得。昨季はACLベスト8入りに貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

エドゥアルド
川崎フロンターレに加入したエドゥアルド【写真:Getty Images】

 J1リーグの川崎フロンターレが19日、柏レイソルから元U-21ブラジル代表DFエドゥアルドを期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」、契約期間は2017年1月1日まで。なお、エドゥアルドは柏との公式戦に出場することができない。

 エドゥアルドはブラジルのメトロポリターノに加入後、17歳でプロデビューを果たす。その後、オーストリアのクラブに期限付き移籍し各クラブを転々とした後に2013年にガイナーレ鳥取に移籍した。

 リーグ戦15試合に出場し2得点を決めると、翌年には栃木SCに活躍の場を移す。J2リーグで17試合に出場し、夏には柏に移籍。加入当初は出場機会が少なかったものの、2015年には主力に定着し公式戦42試合に出場していた。ACLでも9試合に出場し、チームのベスト8入りに貢献している。また、2014年にはU-21ブラジル代表に招集された経歴もある。

 エドゥアルドは川崎のオフィシャルサイトを通じて「自分の名前をクラブの歴史に刻めるように頑張りたいと思います。クラブの目標はタイトル獲得と聞いています。もちろん自分の目標もタイトル獲得です」とコメントし、今後に向けた意気込みを語った。

【了】

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