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“爆買い”広州、55億円補強もACL敗退決定。浦和とシドニーが引導を渡す

text by 編集部 photo by Getty Images

ルイス・フェリペ・スコラーリ
広州恒大のスコラーリ監督【写真:Getty Images】

 昨冬“爆買い”で移籍市場を賑わした広州恒大だが、大型補強は結果に繋がることはなかった。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージが第5節が20日に行なわれ、シドニーFCと浦和レッズが対戦。0-0の引き分けに終わった。この結果、前回王者である広州恒大はグループ3位以下が決定。敗退が決定している。

 広州恒大は昨冬アトレティコ・マドリーからコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスを移籍金4200万ユーロ(約55億円)で獲得していた。しかしながら、2年連続3回目のACL制覇の夢は叶わなかった。

 一方で、シドニーと浦和はグループ2位以上が確定。決勝トーナメント進出が決定している。

【了】

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