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香川、最終節不発で「息切れしていた」二桁ゴールならずも「仕方ない」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

【ドルトムント 2-2 ケルン ブンデスリーガ第34節】

 現地時間14日にブンデスリーガ第34節が行われ、ドルトムントはケルンと対戦。点の取り合いとなった末、ドルトムントとケルンは2-2の引き分けに終わっている。

 この試合で先発出場を果たした香川だが、56分にライトナーと交代している。試合後、同選手は「正直、息切れしていました」と語り「コンディション的にもこの2試合は悪かったです」と明かしている。

 香川はケルン戦でゴールを決められなかったことで、ブンデスリーガでシーズン二桁ゴールに届かなかった。それでも「仕方ないですし、次のシーズンであったり、次に取れるように頑張っていくだけだと思います」と語っている。

 日本時間22日3:00より行なわれるDFBポカール決勝バイエルン・ミュンヘン戦が香川とドルトムントにとっての今季ラストゲームだ。「ベストな状態で試合に臨めるように。ここ2週間はうまくいかなかったので。ファイナルで最高の相手ですから前向きに楽しくやります」と意気込みを語っている。

【了】

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