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スカパー! JユースPRアンバサダー、廣川奈々聖さんが語るユースサッカーの魅力【INTERVIEW】

シリーズ:FChan TV text by 中山佑輔 photo by Asuka Kudo, Getty Images

気になるのはFC東京ユースと東福岡高校

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地元である福岡では、東福岡の話題を耳にすることが多かったという【写真:Getty Images】

―――食野選手は名前もメッシっぽいですしね(笑)。チームでは注目しているところはありますか? プリンスリーグに参加している高校のチームでも、注目しているところがあれば教えてください。

 そうですね。ユースだったらFC東京が気になっています。一番はじめに練習場を見に行かせていただいたのがFC東京で。やっぱり直接コミュニケーションをとると、そのチームをすごく応援したくなる気持ちってあるじゃないですか。だからFC東京ユースはずっと応援していますね。

 あとは地元の東福岡高校です。Jクラブの下部組織ではないですけど、すごく強いチームで、東福岡の話題で地元もすごい盛り上がるんですよ。福岡に住んでいるときは、高校サッカーのことを目にすることが多かったかなって思います。

―――FC東京の練習場は小平ですよね。

 小平です。すごく立派な練習場で、やっぱりユースってこういうところで恵まれているのかなって思いました。環境がすごく整っていますよね。

―――ユースの試合とトップの試合をどちらもご覧になって違いを感じられることってありますか?

 私は意外と違いを感じないかもしれないです。個人的な意見なのかもしれないですけど、ユースの選手も試合に向かっていく姿勢や目線はプロの選手と変わらないような気がします。もちろんプロ選手のほうが、経験も豊富で精神的にも強かったり、技術的にも優れているのかもしれないですけど、私はあまり変わらないような気がします。

―――サッカーについてまだわからないことが多いと思うんですけど、どのあたりに楽しみを見出していますか?

 やっぱりポジションとかは難しいですね。女の子だったらこういう見方をするのかなって、勝手に思ってるんですけど、みんなで一緒に応援したりとか、両チームのせめぎ合いを見ているのはすごくおもしろくて、なかなか得点が入らない試合よりも、私は得点が入る試合のほうがおもしろいし、動きがある試合が好きです。

 番組に出演させていただくときや、テレビで見ているときもそうですけど、解説があったらすごくわかりやすいですね。やっぱりオフサイドとか、ただ観戦しているだけではなかなかわからないので、詳しい人と一緒に見るとおもしろいなと思います。

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