浦和・西川とG大阪・東口、東西の日本代表GKが語るルヴァン杯決勝3つの分岐点

10月15日、埼玉スタジアムでルヴァンカップ決勝が開催され、PK戦で浦和レッズがガンバ大阪を下し、13年ぶりの同大会(以前はヤマザキナビスコカップ)制覇を果たした。120分で決着がつかない締まりのあるゲームとなったが、その要因の一つとして、浦和・西川とG大阪東口、両GKの働きが挙げられるだろう。試合後に2人が語った言葉から、同試合3つの分岐点を紐解く。(取材・文:舩木渉)

2016年10月17日(Mon)12時03分配信

text by 舩木渉 photo Getty Images
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ともに日本代表の常連である両守護神

西川周作 東口昭順
浦和レッズの西川周作(右)とガンバ大阪の東口順昭(左)【写真:Getty Images】

 Jリーグのクラブにとって3大タイトルのひとつ、YBCルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)の決勝が15日に行われた。PK戦までもつれた激戦の末、浦和レッズがガンバ大阪を退けて13年ぶり2度目の戴冠を果たしている。

 両クラブの対戦は、ここ数年重要な局面で何度も訪れ、そのたびに好ゲームを演じてきた。今回もその例に漏れず最後まで手に汗握るギリギリのせめぎ合いが続き、5万人以上の観客を魅了した。

 その熱戦を演出した要素のひとつの要素に、両チームのGKが挙げられる。浦和レッズの西川周作とガンバ大阪の東口順昭。ともに日本代表の常連でもある守護神は、その実力にふさわしいパフォーマンスでチームを最後方から支えた。この2人でなければゴールはもっと増えて、違った展開になっていただろう。

 そんな2人が試合後に勝負の分かれ目となった3つの場面についてGKの目線で語ってくれた。

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