U-19日本、カタールに3点完勝。グループ首位&無失点で準々決勝進出

2016年10月21日(Fri)0時23分配信

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小川
小川航基はヘディングで度々チャンスを演出(写真は大会直前合宿時のもの)【写真:熱中!高校サッカー】

【日本 3-0 カタール AFC U-19選手権2016】

 U-19日本代表は現地時間20日、AFC U-19選手権のグループステージ第3戦でU-19カタール代表と対戦した。

 試合開始前、日本とカタールはともに勝ち点4で並び、得失点差で日本がグループ首位に立っていた。しかし、結果しだいでは別会場でイエメンと対戦するイランと勝ち点で並ぶ危険性もあり、文句なしの決勝トーナメント進出を実現するためにはゴールと勝利が必要だった。

 日本は中盤で攻撃の舵取りをしていた神谷優太が膝を痛めてスタメンを外れ、市丸瑞希が今大会初先発。前線には初戦のイエメン戦で途中出場からゴールを決めた岩崎悠人が起用され、小川航基とコンビを組む。

 すると期待の2トップがいきなり試合を動かす。14分、相手DFがペナルティエリア内でロングボールの処理を誤りクリアし損なうと、それに反応した小川がGKと交錯しながら飛び込み、こぼれたボールを相方の岩崎が押し込んだ。
 
 29分、右サイドからのコーナーキックに後ろから走りこんできた中山雄太が打点の高いヘディングで豪快に追加点を挙げた…と思われたが、堂安律の立ち位置がオフサイドと判定されゴールは幻となってしまった。

 しかし45分、再びコーナーキックから今度こそ正真正銘の追加点を奪う。相手選手がヘディングでクリアしたこぼれ球を狙っていた三好康児が、強烈な左足ミドルシュートでゴールネットを揺らした。取り消された分の得点を取り戻して前半を終えている。

 後半の立ち上がりは悪かったものの日本は止まらない。63分、左サイドからのフリーキックに小川が頭で合わせると、ポストに当たって跳ね返ったボールを冨安健洋がボレーシュートでゴールにねじ込んだ。

 3点を挙げて余裕が出てきた日本は65分に2枚替え。すでに警告を1枚もらっている坂井大将に代えて原輝綺、堂安に代えて遠藤渓太がピッチへ送り出された。75分にはシュートが幾度もゴールポストやクロスバーに嫌われた小川が岸本武流と交代し、逃げ切り体制に入る。

 逆転の芽が限りなく小さくなったカタールは終盤にかけて戦意を喪失していったが、日本は油断せず最後までしっかりと3点のリードを守って試合終了。3-0の勝利によりグループCの首位が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。24日の準々決勝ではグループD2位の可能性があるタジキスタンかオーストラリアと対戦する。

【得点者】
14分 1-0 岩崎悠人(日本)
45分 2-0 三好康児(日本)
63分 3-0 冨安健洋(日本)

【了】

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