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名古屋の矢野貴章、2012年以来の古巣復帰「新潟との縁を感じずにはいられません」

text by 編集部 photo by Getty Images

矢野貴章
新潟に加入した矢野貴章【写真:Getty Images】

 J1リーグのアルビレックス新潟が30日、名古屋グランパスから元日本代表の矢野貴章を完全移籍で獲得したことを発表した。

 矢野は2003年に浜名高校から柏レイソルに加入し3シーズン過ごした後、2006年に新潟に完全移籍で加入。新潟で大きな活躍を見せた矢野は2010年W杯の日本代表メンバーに選出されグループリーグのカメルーン戦に出場していた。

 その後、ドイツのフライブルクに移籍した後、2012年に新潟に復帰している。ただ、2013年には名古屋に移籍し再び新潟から離れていた。そして、名古屋で4シーズン過ごし、5シーズンぶりに新潟へ復帰する形となった。

 新潟のオフィシャルサイトを通じて矢野は「また大好きなアルビレックス新潟の一員としてプレーする機会を与えていただき、本当に感謝しています。新潟との縁を感じずにはいられません。勝利のために泥臭くあきらめないプレーをし、皆さんと一緒に闘います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

【了】

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