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長谷川アーリアジャスール、J2降格の湘南から大宮アルディージャへと移籍

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長谷川アーリアジャスール
2017年は大宮アルディージャでプレーする長谷川アーリアジャスール【写真:Getty Images】

 大宮アルディージャは8日、湘南ベルマーレから長谷川アーリアジャスールが完全移籍で加入することを発表した。

 横浜F・マリノスユース出身の長谷川は2007年に横浜FMでデビュー。5年間プレーしたのち、2012年にはFC東京へと移籍。2014年にはFC東京で指導を受けたランコ・ポポヴィッチが監督に就任したセレッソ大阪へ加入。2015年途中にレアル・サラゴサへと移籍し、再びポポヴィッチ監督の下でプレーした。

 2016年の3月に湘南ベルマーレに加入。チームの残留に導くことはできなかったが、長谷川は湘南の公式ホームページを通して「短い期間でしたが、スペインからの帰国後に加入できたのが湘南ベルマーレというクラブで本当に良かったです。苦しい時期も変わることなく常に応援し続けてくれたファン、サポーターのことは絶対に忘れません」と感謝の言葉を発表している。

 また、加入先の大宮の公式ホームページでは「大宮アルディージャの勝利のために、これまでの経験をすべて出して結果にこだわりたいと思います。一緒にタイトルを必ず取りましょう!!よろしくお願いします」とタイトルへの意気込みを語っている。

【了】

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