フットボールチャンネル

武藤、約1年ぶりにリーグ戦先発。大迫との日本人対決はスコアレス

text by 編集部 photo by Getty Images

武藤嘉則
武藤嘉則【写真:Getty Images】

 マインツのFW武藤嘉則が現地時間22日、ブンデスリーガ第17節のケルン戦に先発出場した。同選手にとって、352日ぶりのリーグ戦先発だ。

 負傷もあって前半戦でなかなか出番がなかった武藤は、今季ここまでヨーロッパリーグでは先発起用があったものの、ブンデスリーガでは途中出場が3回のみだった。

 それでもマインツは現在、FWコルドバが2試合の出場停止となっているため、武藤に昨年9月30日のヨーロッパリーグ以来となる先発出場の機会が与えられている。昨シーズンは後半戦で負傷離脱していたため、最後にリーグ戦を先発で戦ったのは昨年2月6日に行われたハノーファー戦のことだ。

 武藤が先発したマインツと大迫勇也が先発したケルンの一戦は、互いに譲らずゴールはなし。90分間でどちらもゴールは生まれず、0-0の引き分けで試合終了を迎えた。武藤は89分に交代となり、大迫はフル出場を果たしている。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top