J1新加入期待の11人。3年連続得点王のFW、現役日本代表MFなど大物選手が大移動【編集部フォーカス】
Jリーグでは、今シーズンも多くの選手が新天地を活躍の舞台に選んだ。その中には現役日本代表選手もいれば、3年連続でJリーグ得点王に輝いた選手もいる。今回は、新しいクラブでの活躍が期待される11人の選手をフットボールチャンネル編集部がピックアップした。
2017年02月23日(木)11時18分配信
ACL優勝経験をもつ韓国人GK
鹿島アントラーズに加入したクォン・スンテ【写真:Getty Images】
GK:クォン・スンテ(全北現代→鹿島アントラーズ)
韓国代表クラスのGKがJリーグでプレーする中、新たに日本にやって来たのがクォン・スンテだ。2014年から3年連続でKリーグベストイレブンに輝くなど、その能力は折り紙つき。
鹿島は曽ヶ端準が抜群の安定感を見せており、昨シーズンのJ1制覇、クラブW杯準優勝に大きく貢献している。ベテラン守護神の牙城は高いが、クォンにも主力を張るだけの力はあるだろう。ACL制覇も狙う常勝軍団にとって、彼の加入は大きい。チームにフィットすれば、重要な戦力となるはずだ。