日本代表MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは、今夏に来日してJ1の浦和レッズとの親善試合を行うことになるようだ。独誌『キッカー』が15日に伝えている。

　報道によれば、ドルトムントは来季に向けたプレシーズン期間である7月にアジア遠征を予定しているとのこと。まずは日本を訪れ、7月15日に浦和と対戦する予定だと伝えられている。この時期はJ1で今季から設けられた夏期中断期間中であり、「Jリーグインターナショナルマッチウィーク（仮称）」として国際試合が推奨されている。

　ドルトムントはその後中国へ飛び、夏の恒例行事となったインターナショナル・チャンピオンズカップの中国ラウンドに参加。日本代表FW本田圭佑の所属するミランと対戦するとのことだ。

　ドルトムントは2015年7月にもプレシーズンツアーで来日しており、今年再び日本を訪れたとすれば2年ぶり。前回は川崎フロンターレと対戦し、香川の2ゴールやMF丸岡満（現セレッソ大阪）の1ゴールなどでドルトムントが6-0の大勝を飾った。

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