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ドルトムント、5年ぶり4回目のドイツ杯優勝! 香川は復帰後初タイトルを獲得

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

【フランクフルト 1-2 ドルトムント ドイツ杯 決勝】

 現地時間27日にドイツ杯(DFBポカール)決勝の試合が行われ、ドルトムントはフランクフルトと対戦。ウスマン・デンベレなどがゴールを積み重ね、ドルトムントが2-1の勝利をおさめている。

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は先発出場を果たした。フランクフルトの長谷部誠は負傷による長期離脱のため欠場。試合開始して8分、右サイドからペナルティエリア内に侵入したデンベレが相手を交わし、角度のないところから先制ゴールを決めた。

 しかし29分、ショートカウンターからフランクフルトのアンテ・レビッチにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。39分にもハリス・セフェロビッチにシュートを打たれピンチを迎えるが、ポストに助けられ失点には繋がらなかった。

 反対に67分、ペナルティエリア内に侵入したクリスティアン・プリシッチがGKルーカス・フラデツキーに倒されてPKのチャンスを獲得。このPKをピエール・エメリク・オーバメヤンがしっかりと決めてドルトムントが勝ち越しに成功した。

  結局、リードを守りきったドルトムントが2-1の勝利をおさめている。この結果、ドルトムントは2011/2012シーズン以来となる、5年ぶり4回目のドイツ杯優勝となった。フル出場を果たした香川にとっては、2014年にドルトムントに復帰後初タイトルとなっている。

【得点者】
8分 0-1 デンベレ(ドルトムント)
29分 1-1 レビッチ(フランクフルト)
67分 1-2 オーバメヤン(ドルトムント)

【了】

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