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清武弘嗣は全治8週間。「左ハムストリング筋損傷」でW杯アジア最終予選も欠場濃厚に

text by 編集部 photo by Getty Images

清武弘嗣
負傷した清武弘嗣【写真:Getty Images for DAZN】

 J1リーグのセレッソ大阪が28日、今月25日に行われたJ1リーグ第16節のベガルタ仙台戦で負傷したMF清武弘嗣について、「左ハムストリング筋損傷」と診断されたことを発表した。全治8週間となっている。

 仙台戦で先発出場を果たした清武だったが、負傷により42分に水沼宏太との交代でピッチから去っていた。セビージャからC大阪に復帰して以降、今回が4度目の離脱となっている。

 約2ヶ月の離脱を強いられることになったため、8月31日に行われるロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦と、9月5日のサウジアラビア戦の出場は絶望的だ。今回の負傷離脱は、C大阪だけでなく日本代表にとっても痛手と言えるだろう。

【了】

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