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香川真司を独メディアは揃って高評価。「アシストは技術的に価値あるものだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

 独メディアはボルシア・ドルトムントに所属する日本代表FW香川真司に軒並み高評価を与えている。

 現地時間1日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節が行われ、ドルトムントはホームでキプロス1部APOELニコシアと対戦し1-1の引き分けに終わった。試合後、複数の独メディアが選手の寸評及び個人採点を掲載している。

『デア・ヴェステン』はこの日の試合でフル出場を果たした香川に対し「先制点をアシストしたゲレーロへのパス、ゴールチャンスを演出しボス監督のシステムに最も適していた」とチーム最高の「2」と高評価を与えた。

『ラン』では香川を「豊富な運動量、ショートパスを多く出した小さい日本人は29分に美しく価値のあるアシストをした。その後も惜しいシュートを放つなどドルトムントの中で一番良かった選手だ」と寸評しチーム最高タイの「2」を付けた。

『sportbuzzer』で香川は「今季はこれまでベンチに座ることが多かった香川だがこの日は積極的に動きドルトムント攻撃陣を引っ張った。アシストの場面は技術的に価値のあるものだった」と一定の評価を受けチーム2位となる「3」となった。(ドイツの採点は「1」が最高「6」が最低)

【了】

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