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川崎F・エドゥアルド、開始直後の痛恨の失点に「起こしてはいけないミスだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

エドゥアルド
川崎フロンターレのエドゥアルド【写真:Getty Images for DAZN】

 4日、YBCルヴァンカップ決勝が埼玉スタジアムで行われ、セレッソ大阪と川崎フロンターレが対戦。2-0の勝利を収めたC大阪が初優勝を飾った。

 C大阪は開始からわずか47秒で先制ゴールを記録。ペナルティーエリア手前の左サイドにこぼれたボールに対し、川崎FのDFエドゥアルドが処理を誤ってしまい、ボールを拾ったFW杉本健勇がGKとの1対1の形から確実にシュートを蹴り込んだ。そのまま追いつくことができなかった川崎Fは、後半アディショナルタイムにもゴールを奪われて敗れる結果に終わった。

 試合後に失点のシーンを振り返ったエドゥアルドは、「ボールを先に触ってクリアしようと思ったが、ミスをしてはいけない場所でミスをしてしまった。本当に残念な結果になってしまった」と自身の対応についてコメントを述べた。

 決勝戦の立ち上がりという状況で、「自分としてはそんなに緊張していたという感じはないが、ボールの動きが(想定と)違った」とエドゥアルド。「起こしてはいけないミスだった。フロンターレでタイトルを物にしたいという思いでここまで来たが、あのようなミスで失点してしまって残念」と悔しさをのぞかせた。

(取材:舩木渉、文・構成:編集部)

【了】

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