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大迫勇也、ストライカーとして「ゴールに向かっていく迫力が一番大事」

text by 編集部 photo by Getty Images

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大迫勇也【写真:Getty Images】

 日本代表は現地時間13日、ベルギー・ブルージュにおいて翌日のベルギー代表戦に向けた前日練習を行った。

 大迫勇也はベルギー戦に向け「僕らは強いチームじゃないので、相手の良さを消しながら攻めることができればなと思う」と述べた。

 強豪との対戦では最前線の大迫が孤立し、相手に潰されてしまう場面もある。だが、「僕のところでしっかり勝つことができれば、チャンスも増えてくると思う。僕もゴールに向かえると思うので、ゴール取れるチャンスは広がるんじゃないか」と意欲を示した。

 ストライカーとして、自身の得点でチームを勝利に導くつもりだ。「ゴールに向かっていく迫力ってのが一番大事だと思っているので、まずはそこを出す」。大迫がネットを揺らせれば、チームも勢いづくはずだ。

 そして、「次に繋がる試合にしたい。しっかりとみんながポジティブに前を向けるように頑張っていきたい」と、言葉に力を込めた。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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