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長友佑都、7試合ぶり先発外れる。エース2発でインテルが2位浮上

text by 編集部 photo by Getty Images

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イカルディがヘディングで2発。ユーベ抜いて2位浮上【写真:Getty Images】

【インテル 2-0 アタランタ セリエA第13節】

 インテルは現地時間19日、セリエA第13節アタランタ戦に臨み、ホームで2-0の勝利を収めた。DF長友佑都は7試合ぶりにベンチスタートとなり、出場機会は訪れていない。

 レギュラーを固定しているインテルはこの日、前節から1箇所だけ変更した。その唯一の変更が6試合連続で先発していた長友である。ただし、かわりに起用されたのはダウベルトではなくサントンで、これには現地メディアも驚いている様子だ。

 試合は前半、どちらも決定的なチャンスが少なく、おとなしい展開に。スコアは動かず、0-0で折り返す。

 後半に入るとインテルがエースの決定力で差をつけていった。51分、右サイドからカンドレーバがFKを中に入れてイカルディがヘッド。均衡を破ると、60分には流れの中からダンブロージオがクロスを入れて、またしてもイカルディが頭で合わせて2点差とした。

 その後はアタランタが交代を使いながら反撃に出るが、好機をつくってもシュートが枠を外れ、1点を返すことができない。

 結局、インテルはイカルディが決めた2点のリードを維持して勝利。同日の試合でユベントスが敗れているため、インテルは2位に浮上している。

【得点者】
51分 1-0 イカルディ(インテル)
60分 2-0 イカルディ(インテル)

【了】

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