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CLグループステージを突破するのは…【写真:Getty Images】

 現地時間21日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE~Hの第5節が行われる。MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、勝つ以外にベスト16への道は開かれない。セリエAで首位のナポリも勝利を逃せば敗退という状況だ。

 今夜の試合を前に、各グループの状況を整理しよう。

◆グループE
スパルタク・モスクワvsマリボル
セビージャvsリバプール

 注目はセビージャ対リバプールの首位争い。リバプールは3位以上が確定しているが、ここで勝てば首位での通過が確定する。ホームのセビージャは、勝てば首位に浮上して2位以内確定となり、決勝トーナメント進出が決まる状況。だが、引き分け以下なら最終節に向けて不安が残る。3位スパルタク・モスクワがマリボルに勝つと、一気に混戦模様だ。

◆グループF
マンチェスター・シティvsフェイエノールト
ナポリvsシャフタール・ドネツク

 4戦4勝のマンチェスター・シティはグループ2位以上が確定している。4戦全敗のフェイエノールトに引き分け以上で首位が決定だ。

 注目はナポリ対シャフタール・ドネツク。セリエAで首位を快走するナポリは、ここまで勝ち点3で3位。勝ち点9を稼いでいるシャフタールをとらえるには、残り2戦で2勝が最低条件だ。

◆グループG
ベシクタシュvsポルト
モナコvsRBライプツィヒ

 突破の目安となる勝ち点10を手にしているベシクタシュは、3位以内が決定済み。勝ち点4差で2位のポルトに負けなければ首位が決定だ。

 ベシクタシュ対ポルトの結果を聞いてからキックオフとなるモナコ対ライプツィヒは直前の試合の行方が気になるところ。ポルトが勝利を逃せば、ライプツィヒに2位浮上の可能性が出てくる。ただし、モナコは自力で3位浮上のチャンスがあり、他会場の結果次第では残り2試合に勝てば決勝トーナメント進出の可能性もあるため、モチベーションに不足はないだろう。

◆グループH
ボルシア・ドルトムントvsトッテナム
APOELvsレアル・マドリー

 香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは意地を見せなければいけない一戦。グループ最弱と目されたAPOELとの2連戦で勝ち点2しか得られなかったドルトムントは、グループ突破を決めているトッテナムに勝つしかない。その上でレアル・マドリーがAPOELに負ければ、勝ち点2差で最終節直接対決という状況に持ち込める。10月以降は国内カップ戦以外白星がないドルトムントだが、浮上のきっかけをつかむ意味でも強敵から勝ち点3が欲しいところだ。

 レアル・マドリーはAPOELに勝てばグループ突破が決定。引き分けても2位以内はほぼ確実と言えるが、優勝を目指すチームとしてグループ首位を目指したい。

 スパルタク・モスクワ対マリボル、ベシクタシュ対ポルトは、日本時間22日2時キックオフ。それ以外の6試合は同4時45分キックオフ予定だ。

【了】

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