「韓国に全ての面で支配された」。ハリル、屈辱的惨敗で“永遠のライバル”称賛するのみ

2017年12月16日(Sat)22時59分配信

photo Shinya Tanaka
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ヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:田中伸弥】

【日本 1-4 韓国 E-1選手権】

 日本代表は16日、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会で韓国代表と対戦し、1-4と逆転負けを喫した。

 試合開始早々にPKから先制しながら、直後から全体のラインが下がって韓国に押し込まれた。失点を重ねて惨敗した。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「あまり多くのことは言えませんが」と前置きし、こう語った。

「韓国の方が日本を大きく上回っていたと思う。非常に高いレベルでした。我々は1点目を取った後、プレーが止まってしまった。その後は韓国に全ての面で支配されましたので、特にコメントできることはありません」

 屈辱的な敗北に直面した。「パワー、瞬発力、テクニック、ゲームコントロール、その全ての面で日本を大きく上回っていたので、韓国を讃えるしかない」と、相手の力を認めるしかなかった。

 試合を通して、韓国の長身FWに対して後手を踏んだ。これについてハリルホジッチ監督は「彼のヘディングの強さ、映像を見せて説明してきた」と言う。「彼との空中戦で勝てないなら、少なくともいい形で持たせないことを意識していた」と対応策を選手に授けたようだが、フリーでネットを揺らされている。

 後半も後手を踏む展開は変わらず、攻撃の糸口すら掴めない時間もあった。「地上戦でも空中戦でもデュエルでは負けてしまった」と、指揮官が選手たちに求め続けた“デュエル”で勝てなかったことを、監督自身が認めてしまった。

 今大会のメンバーがそのままロシアW杯に臨むわけではないが、それは韓国も同じだろう。“永遠のライバル”に完敗した事実を、指揮官とチームはどう受け止めるだろうか。

(取材:舩木渉、文・構成:編集部)

【了】

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