2017/18シーズン
インテルでの200試合出場を達成した【写真:Getty Images】
2017/18シーズン
リーグ戦11試合出場0得点
フィオレンティーナとの開幕戦でスタメン出場を果たした長友は、起用に応えようと奮闘。自身のフィードから味方がPKを獲得。長友が間接的にゴールに絡んだ。第4節・クロトーネ戦のピッチに立つと、インテルでの200試合出場を達成した。第10節・サンプドリア戦では交代で退く際に地元ファンからスタンディングオベーションも受けた。しかし、次第に序列を落とすと、インテル退団が現実味を帯びてきた。そして31日、トルコの名門・ガラタサライへの期限付き移籍が発表された。
ライバルとの競争に勝つこともあれば、後塵を拝することもあった。インテルでの過ごした期間は7年。後半は出場機会に恵まれない時期もあったが、長友がイタリアの超名門で成長を遂げたのは間違いない。果たして、日本代表SBは新天地でどのような活躍を見せてくれるだろうか。
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