FC東京は16日、小平市内で練習を行った。

　17日には『2018Jリーグプレシーズンマッチ presented by 東京ガス』で、横浜F・マリノスと対戦する。この一戦は味の素スタジアムで行われる。長谷川健太監督は「東京サポーターが入った中でやるのは格別な思いがある。いいシミュレーションにしていきたい」と、試合を楽しみにしている様子だ。

　浦和レッズとの開幕戦まで約1週間となる中、横浜FMとのゲームは貴重な試金石となる。指揮官は「継続してやってきた部分が、どこまでできているかの確認作業だと思っている」と話した。

「手応えというのは1試合ずつ変わるものなので、何とも言えない」としたが、「いいゲームをしていい結果で終われるように戦っていければ」と抱負を口にした。

　収穫と課題を得て、開幕戦につなげたいところだ。

（取材・文：青木務）

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