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香川真司は4試合連続欠場。ドルトムントはロイス弾も終盤に追いつかれドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

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ボルシア・ドルトムント対アウクスブルク【写真:Getty Images】

【ボルシア・ドルトムント 1-1 アウクスブルク ブンデスリーガ第24節】
 
 現地時間26日にブンデスリーガ第24節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムントはアウクスブルクと対戦した。試合は1-1の引き分けに終わった。ドルトムントに所属する日本代表のMF香川真司は欠場した。

 ドルトムントは前節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦からアカンジがベンチに下がり代わりにパパスタソプーロスがCBに入った以外は全員同じメンバーで挑んだ。

 すると16分、カウンターから右サイドのシュールレが中央へ低いクロス、DFのクリアが短くなったところをロイスが押し込みドルトムントが幸先よく先制点を挙げる。その後は引いて守るアウクスブルクDFをこじ開ける事が出来ず、ハーフタイムに入る。

 後半に入ると中2日の連戦の疲れからか攻撃陣に本来の勢いが見られないドルトムント。逆にアウクスブルクがチャンスを迎えるも、最後のところで高い集中力を発揮し得点を与えない。しかし73分、これまで踏ん張ってきたドルトムントDF陣だったがセットプレーから最後はダンソに決められ同点に追いつかれる。

 失点後はロイスを下げプリシッチを投入し勝ち越しゴールを奪いにいくも得点ならず。結局試合は引き分け、ホーム3連勝を飾る事は出来なかった。

【得点者】
16分 1-0 ロイス(ドルトムント)
73分 1-1 ダンソ(アウクスブルク)

【了】

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