セネガルなどアフリカ5ヶ国にW杯賞金を前払い。“恒例行事”の内紛を回避へ

2018年05月01日(Tue)22時39分配信

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ワールドカップ
ワールドカップのトロフィー【写真:Getty Images】

 ロシア・ワールドカップにアフリカ代表として参加する5ヶ国は、ワールドカップの参加賞金の一部を国際サッカー連盟(FIFA)から「前払い」で受け取ることになった。アフリカサッカー連盟(CAF)が30日付で発表している。

 ロシア大会には、アフリカからエジプト、モロッコ、ナイジェリア、セネガル、チュニジアの5ヶ国が出場。セネガルはグループステージで日本代表とも対戦を予定している。

 この5ヶ国に対し、FIFAはそれぞれ200万ドル(約2億1900万円)を大会前に支払うとのこと。大会の参加賞金の一部を前払いする形となる。

 毎回のワールドカップにおいてある種の“恒例行事”となっている、アフリカ勢のカネの問題を回避するための方策だという。過去の大会に出場したアフリカの代表チームでは、選手へのボーナス支払いなどをめぐって内紛が生じるケースが相次いでいた。

「各国が選手へのボーナスの問題を事前に解決できるようにするためだ。過去の大会ではアフリカサッカーのイメージに悪影響を及ぼすような状況が生じ、チームのパフォーマンスにも大きな影響があった」とCAFのアハメド・アハメド会長は述べている。

 ロシア・ワールドカップの賞金総額は4億ドル(約438億円)に達し、グループステージで敗退したチームでも800万ドル(約8億7600万円)を受け取ることができる。アフリカ各国に前払いされるのはその最低額の4分の1となる。

【了】

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