FC東京の森重真人【写真:Getty Images for DAZN】
【川崎フロンターレ 0-2 FC東京 J1第13節】
明治安田生命J1リーグ第13節の試合が5日に行われ、川崎フロンターレとFC東京が対戦した。
前節はともに3連勝がストップしたが、川崎Fは4位、FC東京は2位と上位を維持。今季1試合目の“多摩川クラシコ”は独走する首位サンフレッチェ広島への挑戦権を懸けた上位対決となった。
前半14分、先制したのはアウェイのFC東京。右サイドで獲得したFKから太田宏介が左足でゴール前にボールを入れると、橋本拳人がわずかに触ってコースを変えたボールがネットに収まった。
後半半ばの69分、またしても太田のセットプレーから追加点。今度は左サイドのFKからクロスを入れ、森重真人が右足で合わせてリードを広げた。
そのまま2-0で試合終了を迎え、FC東京がライバルに勝利。2位の座を守り、広島との差を暫定5ポイントに縮めている。
【得点者】
14分 0-1 橋本拳人(FC東京)
69分 0-2 森重真人(FC東京)
【了】