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スペイン代表監督、W杯を前に契約延長。就任から18試合無敗を維持

text by 編集部 photo by Getty Images

フレン・ロペテギ
スペイン代表のフレン・ロペテギ監督【写真:Getty Images】

 スペインサッカー連盟(RFEF)は22日、同国代表のフレン・ロペテギ監督との契約を2020年まで延長したことを発表した。

 ロペテギ監督はEURO2016終了後の2016年7月にスペイン代表監督に就任。今夏開催されるロシア・ワールドカップ本大会までの契約となっていたが、EURO2020まで指揮を執り続けることになった。

 ロペテギ監督率いるスペインはロシア大会欧州予選を9勝1分けの見事な成績で突破。親善試合も含め、就任からの2年間で戦った18試合で無敗を継続しており、13勝5分けを記録している。

「私とスタッフのことを信頼してくれた連盟と会長に感謝したい。喜んで受け入れたいと思う。これからワールドカップに集中することができるし、大きな期待を抱いている」とスペイン『アス』紙などがロペテギ監督のコメントを伝えている。

 ロペテギ監督は前日の21日に、ワールドカップに臨む代表メンバー23人を発表していた。本大会ではグループステージでポルトガル、イラン、モロッコと対戦する。

【了】

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