痛がるネイマール(下)とエムバペ(上)【写真:Getty Images】
【ウルグアイ 0-2 フランス ロシアワールドカップ準々決勝】
現地時間6日に行われたロシアワールドカップ準々決勝でフランスはウルグアイに2-0で勝利した。だが、FWキリアン・エムバペに対する評判は少し下がったかもしれない。
決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦で2ゴールを挙げた19歳のエムバペは、世界中に衝撃を与えた。6日のウルグアイ戦でも大きな注目を集めたが、最も話題になっているのは67分の場面だ。
ボールを手放したエムバペは、相手と軽く接触したあとに転倒。激しく痛がったことにウルグアイ陣営が苛立ち、両チームがもめる事態となった。
このシーンについて、SNS上ではブラジル代表FWネイマールの名前が飛び交った。セレソンのエースは今大会、ピッチ上で痛がる様子がフォーカスされており、実際に何分間痛がっているのかを計測までされている。
元イングランド代表のゲーリー・リネカー氏は、「おやおや、エムバペはどこで学んだのかな」とツイート。英『ミラー』は、名前こそ出していないが、同氏がネイマールのことを言おうとしているのは明らかだと指摘した。
ネイマールとエムバペは同じパリ・サンジェルマンの選手。何かしらの影響を受けているのだろうか。
【了】