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長谷部誠、「W杯は残念な結果」。一方「主将としてプレー出来たことは大きな出来事」

text by 編集部 photo by Getty Images

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長谷部誠【写真:Getty Images】

 日本代表としてロシアワールドカップ(W杯)に出場したMF長谷部誠が所属するフランクフルトの公式ホームページで同大会を振り返っている。

 冒頭、長谷部は「私にとって3度目のW杯だった。最後はとても残念な結果になった。(ベルギー代表に2-3で敗戦)それでも大会期間中に見せたパフォーマンスには満足している」と充実した大会を振り返った。

 また「W杯はオリンピックよりも大きな世界一のスポーツイベントだと思う。自分自身、代表のキャプテンとしてW杯のピッチに立ちプレー出来たことは大きな出来事だった」と語った。

 W杯後には代表引退を表明した長谷部。ベルギー戦が代表での最後の試合になった事について問われると「ベルギー戦で勝てなかった事はみんなが悲しがっていた。でもこれがサッカーだし、今はあの敗戦を受け入れる事が出来る」と話している。

 最後に「我々はヨーロッパリーグ(EL)もあり多くの試合をこなす事になる。国際舞台で試合が出来るのでとても楽しみにしている」とヴォルフスブルクに在籍していた2008/09シーズン、2009/10シーズンに続く自身3度目の国際大会を心待ちにしているようだ。

【了】

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