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首位広島は横浜FMに快勝。最下位名古屋は16試合ぶり白星。トーレスは初得点ならず

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命J1リーグ第19節の全9試合が1日に各地で開催された。

 首位を走るサンフレッチェ広島はアウェイで横浜F・マリノスと対戦。得点ランク首位のパトリックによる2ゴールなどで4-1の快勝を収めている。

 2位のFC東京も鹿島アントラーズを2-1で撃破。だが4連勝中だった3位の川崎フロンターレは浦和レッズに0-2で敗れて連勝がストップした。浦和は前節の広島戦に続いての連勝で、6試合負け無しと好調を維持している。

 FWフェルナンド・トーレスが先発で出場したサガン鳥栖は清水エスパルスに0-1で敗戦。トーレスは3試合目の出場でまだ得点がない。一時帰国のMFアンドレス・イニエスタが欠場したヴィッセル神戸はセレッソ大阪と1-1で引き分けた。

 最下位の名古屋グランパスはベガルタ仙台を2-1で下し、リーグ戦では第2節以来実に16試合ぶりとなる白星。柏レイソルは湘南ベルマーレに0-2で敗れて4連敗となった。

 台風の影響で前節の3試合が延期されたため試合数にバラつきもあるが、依然として広島が2位と7ポイント差での首位をキープ。北海道コンサドーレ札幌が暫定4位に順位を上げている。

 1日に行われたJ1第19節の全9試合の結果は以下の通り。

仙台 1-2 名古屋
鹿島 1-2 FC東京
浦和 2-0 川崎F
清水 1-0 鳥栖
磐田 1-1 G大阪
C大阪 1-1 神戸
長崎 2-3 札幌
柏 0-2 湘南
横浜FM 1-4 広島

【了】

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