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鳥栖、試合中に倒れた小林祐三は熱中症。権田修一も脱水症状で救急搬送

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

権田修一
サガン鳥栖の権田修一【写真:Getty Images for DAZN】

 J1のサガン鳥栖は27日、同クラブ所属のDF小林祐三およびGK権田修一が救急搬送されたとして両者の状態について公式サイトで報告した。

 鳥栖は26日に行われたJ1第24節の試合でガンバ大阪と対戦し、3-0の勝利を収めた。小林は前半途中でピッチに倒れ込んでプレー続行不可能となり、42分に担架に乗せられて途中交代していた。

 小林はその後鳥栖市内の病院に救急搬送されたとのこと。「熱中症の症状が見られましたが、現在症状は落ち着いてきております」と発表されている。26日夜は入院した上で経過を観察するとのことだ。

 また、この試合にフル出場していた権田も試合後に同じく鳥栖市内の病院に救急搬送されたことが明らかにされた。脱水症状がみられたが、発表時点で症状は改善していると説明されている。

 この日の試合はナイトゲームではあったが公式記録によれば気温30.4℃の中で開催。試合中には2度の給水タイムも設けられていた。

【了】

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