新生日本代表23人を徹底分析「スター不在でどれだけやれるか」「一人で行ける『槍』が多い」【宮澤ミシェルの独り言】

2018年08月31日(金)11時30分配信

シリーズ:宮澤ミシェルの独り言
text by 青木務 photo Junichi Ebisawa
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宮澤氏が選んだ初陣の先発11人は?

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宮澤ミシェル氏が選んだ初陣の先発11人

 伊東純也はロシアでも見たかった選手。彼は違いを生み出せる選手だ。中島(翔哉)がいて、堂安(律)と伊藤(達哉)が初招集。個人で何かできる突破型、『槍』が多いね。ベルギーのアザールにしても、フランスのエムバペにしても、一人で持っていける選手の存在はワールカップでも大きかった。

 フォワード登録は3人。杉本(健勇)は今のパフォーマンスを普通にやっているように見えれば、そしてゴールももっと取れるようになれば、間違いなく彼が日本のストライカーだよ。でも、今は頑張ってやっているのが見えすぎている感じがするから、もっと余裕が出てくれば、というところだね。ユン・ジョンファン監督に鍛えられて、今が大事だというのは森保も感じているんじゃないかな。「コイツのキャパシティはすごいぞ」と。

 ただ現状だと、今回は呼ばれていないけど武藤(嘉紀)の方が上だ。スマートにやってそうだけど、ガチャガチャしたところに突っ込んで行くことを厭わないし、相手がえげつないと感じさせることができる。だからワールドカップは武藤だったんだと思う。杉本にはスケールを感じさせてほしいよね。

 初戦の11人を選ぶ? 難しいけど、キーパーは権田かな。3バックなら真ん中に遠藤を置く手もあるのか。でも、僕は冨安が左、植田が右、三浦(弦太)を真ん中で見てみたいね。左のウイングバックは佐々木が面白いんじゃないかな。右は室屋(成)だと思うけど、伊東を見たい。ボランチは青山と山口(蛍)。

 シャドーは中島と堂安だね。堂安は東京五輪世代では別格と言える存在。シャドーもいろんな人材がいる。伊藤達哉をどうやって使おうと考えているのかは気になるよね。1トップは今のところ小林(悠)じゃないかな。

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