新生日本代表23人を徹底分析「スター不在でどれだけやれるか」「一人で行ける『槍』が多い」【宮澤ミシェルの独り言】

日本代表選出経験も持つ元Jリーガーで、現役引退後は解説者として活躍中の宮澤ミシェル氏の連載企画。第18回は、森保一監督体制でスタートする日本代表について。初陣に選出されたメンバーを宮澤氏はどのように見ているのか。(語り手:宮澤ミシェル)

2018年08月31日(Fri)11時30分配信

シリーズ:宮澤ミシェルの独り言
text by 青木務 photo Junichi Ebisawa
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「シュミット・ダニエルに自信を持たせれば・・・」

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宮澤ミシェル氏が新生日本代表について語った【写真:海老沢純一】

 日本代表のメンバーが発表された。鳥栖の権田(修一)は、過去にはオーバートレーニング症候群になったり苦しい時期もあったけど、ロンドン五輪も正GKだったし、これからの日本を支えていくとなっても不思議ではないよね。

 シュミット・ダニエルは身長197cmの長身で、次元が違うと言える。まだ少しひ弱そうに見える面はあると思うけど、あのくらいのキャパがあるといいよね。次のワールドカップに向かうにあたって、彼のような選手が入ってくるのはいいことだ。東口(順昭)はワールドカップメンバーで、権田はオリンピックの経験者。それと成長株の新しい選手。自信を一つ持たせれば日本のゴールはシュミットで大丈夫、という存在になるかもしれない。こういう選手が出てきて、練習から勢いよくやってくれるのが大事だよ。

 今回は経験豊富な海外組は呼ばれていない。レギュラー争いで大変だから、この時期に呼ばれたら彼らも困ってしまう。こういう方針にだんだん変わっていけばいいと思う。海外でやっている“一級品”の選手は来ればすぐにアジャストできるんだから、Jリーグ組や若手のレベルアップをどんどん図っていく。海外組は向こうで生活するだけでもレベルアップだからね。

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