清掃する日本代表のサポーター【写真：Getty Images】
国際サッカー連盟（FIFA）が3日、2018年の「ベストFIFAサッカー・アワード」における「FIFAファン賞」部門の候補を発表した。ゴミ拾いで注目された日本代表のサポーターとセネガル代表のサポーターがノミネートされている。
候補には3つ残った。一つ目は、チリ2部プエルト・モントの熱狂的なサポーターであるセバスティアン・カレラ氏。ロシアワールドカップにおいて、一人で声を張り上げて応援する姿がカメラに映し出されていた。2つ目は、ペルーのサポーター。36年ぶりのワールドカップ出場を果たしたこともあり、スタジアムには大勢のファンが訪れていた。
そして3つ目は、ゴミ拾いで注目された日本代表のサポーターとセネガル代表のサポーター。試合後に清掃する姿がカメラにおさめられ、多くの海外メディアがこぞって情報を伝えていた。現在、FIFAの公式サイトで投票を受け付けており、結果発表は9月24日に行われる。
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