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鹿島が勝ち進めばクラブW杯準決勝でレアルと再戦。組み合わせが決定

text by 編集部 photo by Getty Images

鹿島アントラーズ
2016年クラブW杯決勝でレアル・マドリーと対戦した鹿島アントラーズ【写真:Getty Images】

 今年12月に開催されるFIFAクラブ・ワールドカップの組み合わせ抽選が4日に行われ、大会日程が決定した。

 初戦では開催国UAEの王者であるアル・アインがオセアニア王者であるニュージーランドのチーム・ウェリントンと対戦。その勝者は2回戦でアフリカ王者(出場チーム未定)と対戦する。この2回戦を突破したチームは、準決勝で南米王者(出場チーム未定)に挑む。

 もうひとつの2回戦はアジア王者(出場チーム未定)と、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)王者であるメキシコのグアダラハラとの対戦となる。その勝者は欧州王者であるスペインのレアル・マドリーと決勝進出を争う。

 アジア王者を決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は現在準々決勝の1stレグまでが終了しており、日本勢では鹿島アントラーズが勝ち残っている。鹿島がACL優勝を成し遂げてクラブ・ワールドカップ出場権を獲得し、グアダラハラにも勝利すれば、2016年大会決勝で激戦を演じたマドリーとの再戦に臨むことができる。

 大会は12月12日から22日まで開催。アジア王者の初戦は12月15日、勝ち進んだ場合の準決勝レアル・マドリー戦は同19日に予定されている。

【了】

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