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香川真司、決定機訪れるも相手に詰め寄られ失敗「最後のシュート決めたかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

【クラブ・ブルージュ 0-1 ボルシア・ドルトムント CLグループA第1節】
 
 現地時間18日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージA組第1節の試合が行われ、ドルトムントはベルギー1部クラブ・ブルージュのホームに乗り込んで対戦し1-0の勝利をおさめた。この試合で、ドルトムントに所属する香川真司が今季初出場を果たしている。試合後、香川が取材に応じた。

 ベンチ入りした香川は試合開始して62分に途中出場を果たす。試合を振り返り「以外と早い時間帯だったので、ほんと疲れたなあと。ピッチも今日ゆるかったんでね、非常に難しいコンディションでしたけど。欲を言うならやはり、最後のシュート決めたかったかなと。あれを決めていたら、また、っていうのはありますけども。しようがないと思います」と語り、後半アディショナルタイムに訪れた決定機のミスを悔しがった。

 続けて「トラップは良かったんですけどね。思い切り行かなかったですね。そこはある意味自分の課題かなと。まあ、でもラストっていうところで非常に厳しい時間帯だったんで。次あそこで打てれるように。これは自分の課題なんでね。練習していきたいなと思います」と語っている。

(取材:本田千尋【ブルージュ】、文・構成:編集部)


【了】

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