明暗がはっきりと分かれた2強。川崎Fが優勝に王手、広島は終了直前に悲劇【J1優勝争いの現状】

明治安田生命J1リーグ第31節が10月31日から11月4日までに行われた。川崎フロンターレが盤石の戦いで勝ち点3を伸ばすなか、サンフレッチェ広島は足踏みが続いている。リーグ王者が間も無く決まる。

2018年11月07日(Wed)11時20分配信

text by 編集部 photo Getty Images
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川崎Fが連覇に王手

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川崎フロンターレとサンフレッチェ広島の明暗が分かれた【写真:Getty Images】

 川崎フロンターレが、リーグ連覇に大手をかけた。第31節ではホームで柏レイソルと対戦。前半21分に先制すると、33分にはセットプレーから谷口彰悟が頭で決めてリードを広げる。そして後半終了間際にダメ押しゴールをゲット。タイトルレースのプレッシャーも感じさせず、クオリティの高いサッカーで勝ち点3を積み上げた。

 柏はこの日に向けて3バックでの戦いを準備してきたが、川崎Fは動じない。サイドバックを中に絞らせ、サイドハーフが外に張るなどして、相手に優位な状況を作らせない。前からプレスに来るわけでも、後ろでブロックを作るわけでもない柏に対し、川崎Fは余裕を持ってボールを動かしてチャンスをうかがった。そして21分、左サイドのスペースに守田英正が走る。マークを外した守田はゴール前の状況を確認し、マイナスのクロスを供給。これを家長昭博が冷静に蹴り込み、スコアを動かした。

 セットプレーではゾーンで守る相手を出し抜き、身長193cmのオルンガの後ろから谷口がフリーでヘッドを決めた。2-0としてからは相手にチャンスを作られる場面もあったが、リーグ最少失点の守備は簡単には崩れない。そして89分、味方のシュートのこぼれを阿部浩之が決めて勝負あり。柏は守護神の中村航輔が復帰していたが、川崎Fはお構い無しとばかりに複数得点を奪ってみせた。

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