Jリーグ、記憶に残る5チーム。別れの天皇杯制覇、大震災にも負けず・・・心揺さぶるクラブは? 【編集部フォーカス】

Jリーグが開幕して25年が経過した。四半世紀の歴史の中で、後世に語り継ぐべきチームが生まれている。今回フットボールチャンネル編集部では、決して色褪せることのない、記憶に残るJクラブを紹介する。

2018年11月28日(Wed)10時40分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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横浜フリューゲルス(1998年)

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横浜フリューゲルス(1998年)のフォーメーションや成績など【写真:Getty Images】

横浜フリューゲルス
98年シーズン成績
・1stステージ:8位(勝ち点26/12勝6敗)
・2ndステージ:7位(勝ち点25/16勝2敗)
・年間:7位
・リーグカップ:グループリーグ敗退
・天皇杯:優勝
監督:ゲルト・エンゲルス(ドイツ/当時41歳)

天皇杯決勝(対清水エスパルス)先発メンバー
GK:楢崎正剛
DF:前田浩二、原田武男、佐藤尽
MF:サンパイオ、山口素弘、三浦淳宏、永井秀樹、波戸康広
FW:吉田孝行、久保山由清

 Jリーグ開幕から6年目の1998年、ひとつのクラブが消滅という形で歴史に幕を下ろした。前代未聞の事態に直面した横浜フリューゲルスは、そこから破竹の勢いで勝利を積み上げていくことになる。

 横浜マリノス(当時)との合併が発表されて迎えた初戦、フリューゲルスは7-0と勝利すると、その後一度も躓くことなく勝ち続けた。天皇杯でも連戦連勝。トーナメントは負ければ終わりだが、フリューゲルスの場合は敗れた時点でクラブが消滅する。勝利への意欲は他とは比べものにならなかった。

 そして、元日の決勝戦にたどり着いた。清水エスパルスとのファイナルにも2-1と競り勝って優勝。クラブ最後の日を有終の美で締めくくったが、このような悲劇を二度と繰り返してはいけないと多くの人が感じることとなった。

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