C・ロナウドが得点を量産する理由とは? ピッチレベルから見た極上の駆け引きと進化の秘密【カメラマンの視点】

2018年11月29日(Thu)10時20分配信

シリーズ:カメラマンの視点
text by 山田一仁 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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技ありボレーで先制

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ボヌッチから出た浮き球にリンデロフより先に追いつき、ボレーでゴールを決めるロナウド【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 この日も、古巣マンUを相手にどうやって彼がゴールを決めるかが、楽しみだった。前半は、どちらも大きなチャンスがなく0対0のまま終える。私は後半になると原則としてホームゲームの攻撃を撮るポジションに行く。しかし、今回はロナウド+ユベントス狙いなので、前半もユベントスの攻撃を撮ることにした。

 後半65分。ユベントスのDFボヌッチが中盤の選手にボールを当てて、再度ボールを持ったときに、ロナウドの位置を確認。その瞬間、ロナウドはオフサイドの位置から、ほんの数メートルだけ戻ってゴールに向かってダッシュ。それと同時にボヌッチがマンUディフェンス陣を越える浮いたボールを送る。ボヌッチがボールを蹴った瞬間は、ロナウドはオフサイドではない。

 ボールが蹴られた瞬間、マンUのDFも裏にパスが出ると走り始めるのだが、ロナウドが背後から来た浮き球が落ちてくるところを、GKのデヘアの動きをよく見てダイレクトボレー。技ありのシュートが決まってユベントス先制!

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