「恐怖心はなかった」。宇佐美が語る自信。ドルトムントに欠けていた情熱と勝利への欲望

現地時間18日に行われたブンデスリーガ第16節、フォルトゥナ・デュッセルドルフ対ボルシア・ドルトムントの一戦は2-1でホームチームが勝利した。アウェイチームは、これが今季リーグ戦初黒星。対戦相手の宇佐美が話したのは、ドルトムントに対する揺るがない自信だった。(取材・文:本田千尋【ドイツ】)

2018年12月19日(Wed)12時10分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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「知っていた」はずのカウンターから失点

ジェイドン・サンチョ
ドルトムントは今季リーグ戦初黒星を喫した【写真:Getty Images】

「情熱」を欠いた。18日に行われたブンデスリーガ第16節、ボルシア・ドルトムントはアウェイでフォルトゥナ・デュッセルドルフと戦った。

 戦前からある程度の予想はついていたが、ドルトムントは敵の手堅い守備とカウンターに苦しんだ。フォルトゥナは[4-4-2]の布陣でブロックを構築し、ボールを奪えば即座にワントップのドディ・ルケバキオにボールを送ってくる。

 試合後にマルセル・シュメルツァーは「僕たちはデュッセルドルフがカウンターで来るだろうことは知っていた」と振り返った。

 手の内は予測が付いていたこともあってか、カウンターからゴールを許さず、ボールを回してフォルトゥナを守備に翻弄したドルトムント。だが、それも序盤だけのことだった。 前半の半ばも過ぎようとする22分、「知っていた」はずの「カウンター」から先制点を献上してしまう。

 起因は「左サイド」のコンビ。シュメルツァーからパスを受けたヤコブ・ブルーン・ラーセンが、マルセル・ソボトカとケヴィン・シュテーガーに挟まれてボールを失う。すぐにシュテーガーがルケバキオにボールを送る。アブドゥ・ディアロとマヌエル・アカンジ、両CBの間を抜け出すコンゴ代表。左足で豪快に突き刺された。

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