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ロンドン五輪出場の村松大輔、29歳で現役引退「これから第2の人生に向かって…」

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

村松大輔
村松大輔【写真:Getty Images for DAZN】

 J3リーグのギラヴァンツ北九州が9日、29歳の村松大輔が現役引退すると発表した。

 藤枝東高校を卒業後にJFLのHondaFCに加入した村松。U-19日本代表に選出されるようになり、U-20ワールドカップのアジア最終予選にも出場した。2009年には湘南ベルマーレに移籍し主力として活躍。湘南のJ1昇格に貢献している。

 2011年に清水エスパルスへの移籍を果たすと、2012年にはロンドン五輪代表として本大会に出場。その後は徳島ヴォルティス、ヴィッセル神戸を経て、2018年から北九州でプレーしていた。シーズン終了後、契約満了によってチームを退団している。

 村松は北九州のオフィシャルサイトを通じて「この度2018シーズンをもって引退することを決断しました。熱く応援してくださった、ギラヴァンツのサポーター、スタッフの方々には感謝しかありません。これから第2の人生に向かって頑張っていこうと思います。応援ありがとうございました」と、コメントした。

【了】

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